長時間装用のリスク
カラコンは目元のオシャレができるアイテムなので、一日中付けていたいものですよね。
少なくとも外出時は外したくないでしょう。
しかし、長時間装用をしてしまうと、目にかかる負担が大きくなります。
特に、カラコン初心者となると、目が慣れていませんからね。
最初は違和感が出る程度で済むかもしれませんが、次第に痛くなることも考えられます。
それを放置し、長時間装用していると、目の充血が酷くなり、大きな病気に発展するかもしれません。
油断している人にリスクが降りかかってくるものですので、カラコン初心者は長時間装用に対しての危機感を持つようにした方がいいでしょう。
最初は4~5時間程度が目安
カラコンの長時間装用にはリスクがあると解説してきました。
それは理解できたものの、何時間くらいなら大丈夫なのか気になるところですよね。
カラコンの装用時間は8時間以上になると、目が限界に達してくると言われています。
ただ、カラコンを使い慣れている人の感覚になりますので、初心者はもう少し短めにした方がいいでしょう。
カラコンデビュー時は4~5時間を目安のし、慣れてきたら少しずつ長くしておくのがおすすめです。
また、慣れてきたときも8時間以上を超えないように意識しましょう。
目のトラブルを引き起こすリスクが高くなりますからね。
こまめに目薬を点すことも大切
目の状態の良し悪しは人それぞれ異なります。
カラコンの装用時間を守っていても、目のトラブルを引き起こす可能性は0ではありません。
そう考えると、カラコンを付けている際、目の負担を軽減させることもしなければいけないでしょう。
簡単にできるのは、こまめに目薬を点すことです。
カラコン専用の目薬を点すことで、目に潤いを与えられますので、乾燥しにくい状態を維持することができるはず。
レンズが角膜を傷つけるなどの予防にも繋がります。
目薬を点しても目の負担を感じるようであれば、カラコンを外して目を休ませるほうがいいかもしれませんね。